外向型優位の社会について解説!内向型もリーダーの素質がある!

こんにちは。内向型のハリネズミです。

社会人になると感じますが、世の中って本当に外向型優位の社会ですよね。

  • 上司や部下、取引先とすごい回数の話をする。
  • 動きだすのが早い。
  • みんなから尊敬のまなざしで見られてる。

そんな姿を見ていると「自分もあんな風にかっこよく仕事したいな」って思ってしまいます。

本を読んだり動画を見たりして外向型な人を目指していた時期もありましたけど、まあ無理でしたね(笑)

疲れて仕事どころじゃなくなります。

ただですね、外向型がみんなのリーダーとして最適かっていうとそうでもないんですね。

今回は「世間が外向的な人をどう見ているのか」っていうことについて解説していきます。

いつもながら、この記事の結論を先に書きます。

  • 対面で仕事をする環境だと外向型の人が優秀に見える
  • リーダーとして実際優秀かどうかはケースバイケース
  • 外向型リーダーは、受動的なメンバーがそろうと成果が出る
  • 内向型リーダーは、能動的なメンバーを生かすことに優れている

参考にした本も下記に貼っておきます。

内向型人間のすごい力 著:スーザンケイン

それはどうぞ!!

目次

世間はやっぱり外向型が優位 ~ハリネズミが感じること~

僕の経験からも思いますが、仕事は対面で人と接する必要がある場合がほとんどなので、外向型にとって優位に感じることが多いです。

職場ではより多く発言している人に注目がいきます。

注目される回数が多いと、あの人は仕事に積極的だなって思いますよね。

わからないことがあればどんどん聞いて、打ち合わせの予定をすぐに取り付ける。

しかも休むことなくすぐ次のタスクに切り替えて行動しだす。

ハリネズミ

実際そういう姿をみると、すごいなと思ってしまいます。

また、声が大きい人が多いです。

今までいた職場で仕事ができるなと思った人はみんな声が大きかったので、仕事では声が大きい人が活躍すると思っていた時期もありました。

マルチタスクが得意で、多くのプロジェクトを抱えても全部こなせてしまいます。

自信があって、自分のことをどんどん売り込んでいきます。

自分は仕事ができるって普通に言う人結構います。

ハリネズミ

「自分はすごいんだっ」て僕は絶対言えないです。

あと運動神経がいいですし、車の運転が上手い人が多い気がします。

そもそも子供の時から、親から友だちと外で遊びなさいとか、もっと積極的にならないとダメだと教育されます。

効率を求める競争社会

現代社会は速く高い成果をあげることが求められます。

一人で黙々と作業するタイプよりも、細かな進捗が見える方が組織として安心です。

ハリネズミ

報連相の回数差がエグい。

コミュニケーションの数が多いほど進捗は見える化されるため、

外向型が有利になる構造になっています。

外向型はリーダーに向いているとは限らない

しかし、外向型はどんな状況でもリーダーに向いているわけではありません。

ペンシルバニア大学ビジネススクールのアダム・グラント教授は、外向型が必ずしも理想のリーダーとは限らないと述べています。

アダム・グラント教授は、外向型のリーダーは部下が受動的なタイプであるときに集団のパフォーマンスを向上させ、内向型のリーダーは部下がイニシアチブ(率先)をとる能動的なタイプの時に能力を発揮すると言っています。

それを裏付けるため、アダム・グラント教授は2つの実験を行いました。

実験1:店長の気質と売り上げの調査

一つ目の実験では、アメリカの5大ピザチェーン店を対象に分析を行いました。

外向型の店長と内向型の店長の店舗で売り上げを調査したのです。

結果は外向型の店長がいる店舗の一週間の売り上げの方が内向型の店長の店舗よりも16%売り上げが高くなりました。

ただし、これは従業員が自分でイニシアチブをとらないタイプである場合だけでした。

店長が内向型の場合は結果はまったく逆でした。

積極的に作業手順を向上させようとする場合の従業員と一緒に働いている場合には、内向型の店長の店舗が外向型の店長の店舗よりも14%も売り上げが高かったのです。

実験2:Tシャツたたみの成果

二つ目の実験では、グラント教授は163人の学生をいくつかのチームにわけて、10分間に何枚のTシャツをたためるか競わせました。

各チームには気づかれないように役者を混ぜました。

いくつかのチームでは役者は受動的な態度をとり、リーダーの指示に従がいました。

他のチームでは役者の一人が「もっと効率的なやり方があるかもしれない」と発言し、もうひとりが日本人の友達から教わったTシャツの上手なたたみ方があると言い出して「教えるのには1、2分かかるけど習いたいですか?」とリーダーに尋ねさせました。

実験の結果、内向型のリーダーがは外向型のリーダーより、Tシャツのたたみ方を習う確率が20%高く外向型のチームの結果よりも24パーセント良かったのです。

それに対して、チーム全員がなにも主張せず、リーダーの指示通りに従った場合、外向型リーダーのチームの方が33パーセント勝っていました。

外向型がリーダーで部下が能動的でやる気がある場合だと、うまく組織が働かなくなる傾向があります。

現代は内向型でも活躍できる場が増えている

インターネットやSNSが普及した現代では、直接対面でコミュニケーションをとらなくても活躍できる場面が増えました。

ブログやツイッター、ユーチューブで自分の意見を発信することで、直接対面でコミュニケーションするよりも大きな影響力があります。

ひとりの環境で高い集中力を発揮できる内向型にとって、外向型よりも有利な状況だと思います。

いかがでしたか。

会社にいる外向的な人がすごいと思っているあなた、実はあなたも戦い方を変えればそれ以上の成果をだせるかもしれませんよ。

それではまた!

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この記事を書いた人

内向的な31歳。

ゼネコン新卒入社 → 体調を崩し辞職 → 建築設計事務所入社

能力が無さすぎて自己嫌悪する生活の中、内向性という気質を知る。

自分をコントロールする術を磨き続け、7年間の勤続に成功。

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